カルト脱出記

佐藤典雅 著

生涯を通じて信者の友だちしかいなかった-九歳の時に母親が入信。しかも親族全員が信者という、まさに「カルトの子ども」として育った著者。ある日、彼は一家脱会を決意するのだが…教団への不信、洗脳からの脱出、そして、難航する家族の説得。二十五年間にわたり「世界のすべて」であった場所を捨て、ついに「日常」を取り戻した男による、驚愕の手記!単行本の後日談「文庫版あとがき」を収録した決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 カルト生活の幕開け
  • 第2章 自己アイデンティティの上書
  • 第3章 信者としての自覚の芽生え
  • 第4章 信者としてのアイデンティティ
  • 第5章 激動の活動時代
  • 第6章 芽生える疑問
  • 第7章 アイデンティティとの闘い
  • 第8章 脱宗教洗脳
  • 第9章 ミッション・インポッシブル-親族洗脳解約
  • 第10章 死と再生-人生バージョン2.0

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 カルト脱出記
著作者等 佐藤 典雅
書名ヨミ カルト ダッシュツキ : エホバ ノ ショウニン モトシンジャ ガ カタル ニジュウゴネンカン ノ スベテ
書名別名 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて
シリーズ名 河出文庫 さ37-1
出版元 河出書房新社
刊行年月 2017.1
ページ数 381p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-309-41504-8
NCID BB22897466
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全国書誌番号
22840950
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言語 日本語
出版国 日本
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