宇野理論とアメリカ資本主義

馬場宏二 著

アメリカ資本主義の特性を如何なるものと捉えれば、この巨大国を体系上適切に位置づけられるか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 宇野理論の歴史化(宇野理論の「含蓄」
  • 宇野社会科学論小史
  • 宇野理論究極の効用
  • 解説 段階論を巡る研究会記録
  • 新資料との遭遇
  • 宇野弘蔵と東畑精一
  • 矢内原段階論と宇野段階論
  • 『経済政策論』の成立)
  • 2 発展段階論とアメリカ(ニューディールと「偉大な社会」
  • レーガン主義の文脈
  • アメリカ資本主義の投機性
  • 現代世界経済の構図
  • 世界大恐慌の再来?)
  • 3 経済学史断片(ホモ・エコノミクスの探索
  • スチュアートの国際経済論
  • シンポジウム報告-バーシェイ『近代日本の社会科学』を巡って
  • 再論「資本主義」)
  • 4 過剰富裕化論の徹底(経済成長論再考
  • 資本主義の自滅-過剰富裕化のツケ)

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この本の情報

書名 宇野理論とアメリカ資本主義
著作者等 馬場 宏二
書名ヨミ ウノ リロン ト アメリカ シホン シュギ
出版元 御茶の水書房
刊行年月 2011.3
ページ数 493, 11p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-275-00927-2
NCID BB05434144
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全国書誌番号
21956035
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言語 日本語
出版国 日本
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