臨床のためのQOL評価ハンドブック

池上直己 ほか編

QOLについては、患者の視点からのアウトカムを評価することの重要性が臨床医の間に認識されるようになったが、そのコンセプトや臨床場面における適用については、必ずしも十分に理解されていない。そこで、本書ではQOLの概念に始まり、実際に利用する場合の留意点までを1冊のハンドブックとしてまとめた。臨床研究に活用できるように学問的に高い水準を保ち、また診療の現場にすぐ役立つものとなっている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 総論編(いまなぜQOLか-患者立脚型アウトカムとしての位置づけ
  • QOL測定理論)
  • 第2部 包括的尺度(健康プロファイル型尺度(SF‐36を中心に)
  • 効用理論)
  • 第3部 疾患特異的尺度(がん
  • 呼吸器疾患
  • 糖尿病
  • 慢性腎疾患
  • 泌尿器疾患
  • 消化器疾患
  • 精神科領域-うつ、睡眠を中心に
  • 神経内科疾患
  • リウマチ疾患
  • 骨粗鬆症)
  • 座談会 アウトカム評価におけるQOL研究

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 臨床のためのQOL評価ハンドブック
著作者等 下妻 晃二郎
池上 直己
池田 俊也
福原 俊一
書名ヨミ リンショウ ノ タメノ QOL ヒョウカ ハンドブック
出版元 医学書院
刊行年月 2001.4
ページ数 149p
大きさ 30cm
ISBN 4260138758
NCID BA5141430X
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全国書誌番号
20182171
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言語 日本語
出版国 日本
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