惠谷治 著
朝鮮民主主義人民共和国では、全日成主席がなくなってから三年三カ月が経った九七年十月八日、ようやく「唯一後継者」である長男の金正日が公式に朝鮮労働党総書記に推薦された。これで、名実ともに最高権力者になり、権力の世襲が完成したのである。乱れ飛ぶ不確定情報から、拉致問題、核戦略など、国際ジャーナリストが確信をもって断言する北朝鮮側"非公認"の秘密情報。
「BOOKデータベース」より
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