こんな夜更けにバナナかよ : 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち

渡辺一史 著

ボランティアの現場、そこは「戦場」だった-筋ジストロフィーの鹿野靖明さんと、彼を支える学生や主婦らボランティアの日常を描いた本作には、現代の若者の悩みと介護・福祉をめぐる今日的問題のすべてが凝縮されている。講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞した名著。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 今夜もシカノは眠れない
  • 第1章 ワガママなのも私の生き方-この家は、確かに「戦場」だった
  • 第2章 介助する学生たち-ボランティアには何があるのか1
  • 第3章 私の障害、私の利害-「自立生活」と「障害者運動」
  • 第4章 鎖につながれた犬じゃない-呼吸器をつけた自立生活への挑戦
  • 第5章 人工呼吸器はわれなり-筋ジス医療と人工呼吸療法の最前線
  • 第6章 介助する女性たち-ボランティアには何があるのか2
  • 第7章 夜明け前の介助-人が人と生きることの喜びと悲しみ
  • エピローグ 燃え尽きたあとに残るもの

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 こんな夜更けにバナナかよ : 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち
著作者等 渡辺 一史
書名ヨミ コンナ ヨフケ ニ バナナ カヨ : キンジス シカノ ヤスアキ ト ボランティアタチ
シリーズ名 文春文庫 わ18-1
出版元 文藝春秋
刊行年月 2013.7
ページ数 558p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-16-783870-6
NCID BB12898280
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全国書誌番号
22274187
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言語 日本語
出版国 日本
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