納棺夫日記

青木新門 著

掌に受ければ瞬く間に水になってしまうみぞれ。日本海の鉛色の空から、そのみぞれが降るなか、著者は死者を棺に納める仕事を続けてきた。一見、顔をそむけたくなる風景に対峙しながら、著者は宮沢賢治や親鸞に導かれるかのように「光」を見出す。「生」と「死」を考えるために読み継がれてほしい一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 納棺夫日記(みぞれの季節
  • 人の死いろいろ
  • ひかりといのち)
  • 『納棺夫日記』を著して

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 納棺夫日記
著作者等 青木 新門
書名ヨミ ノウカンフ ニッキ
シリーズ名 文春文庫
出版元 文芸春秋
刊行年月 1996.7
版表示 増補改訂版.
ページ数 227p
大きさ 16cm
ISBN 4167323028
NCID BN15285136
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全国書誌番号
97002509
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言語 日本語
出版国 日本
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