追憶の作家たち

宮田毬栄 著

小説のなかに、作品の背景に、作家自身の顔を想像することはないだろうか。作家はあらゆる人間を描くことが可能であるが、それでは、人間とは何かを考え、創作する人間、つまり作家とはどんな人間なのだろうか。-わが国で初めて文芸誌の女性編集長になった筆者が、親しく仕事をつづけた多くの作家のうち、とりわけ思い出深い七人の作家、松本清張、西条八十、埴谷雄高、島尾敏雄、石川淳、大岡昇平、日野啓三それぞれの実像を、あざやかに描出する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 松本清張
  • 第2章 西条八十
  • 第3章 埴谷雄高
  • 第4章 島尾敏雄
  • 第5章 石川淳
  • 第6章 大岡昇平
  • 第7章 日野啓三

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 追憶の作家たち
著作者等 宮田 毬栄
書名ヨミ ツイオク ノ サッカタチ
シリーズ名 文春新書
出版元 文藝春秋
刊行年月 2004.3
ページ数 249p
大きさ 18cm
ISBN 4166603728
NCID BA66484386
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全国書誌番号
20573765
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言語 日本語
出版国 日本
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