華竜の宮

上田早夕里 著

ホットプルームの活性化による海底隆起で、多くの陸地が水没した25世紀。未曾有の危機と混乱を乗り越えた人類は、再び繁栄を謳歌していた。陸上民は残された土地と海上都市で高度な情報社会を維持し、海上民は海洋域で「魚舟」と呼ばれる生物船を駆り生活する。陸の国家連合と海上社会との確執が次第に深まる中、日本政府の外交官・青澄誠司は、アジア海域での政府と海上民との対立を解消すべく、海上民の女性長・ツキソメと会談する。両者はお互いの立場を理解し合うが、政府官僚同士の諍いや各国家連合の思惑が、障壁となってふたりの前に立ち塞がる。同じ頃、「国際環境研究連合」はこの星が再度人類に与える過酷な試練の予兆を掴み、極秘計画を発案した-。最新の地球惑星科学をベースに、地球と人類の運命を真正面から描く、黙示録的海洋SF巨篇。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 華竜の宮
著作者等 上田 早夕里
書名ヨミ カリュウ ノ ミヤ
書名別名 Karyu no miya
シリーズ名 Jコレクション
ハヤカワSFシリーズ
出版元 早川書房
刊行年月 2010.10
ページ数 588p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-15-209163-5
NCID BB04194883
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全国書誌番号
21833817
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言語 日本語
出版国 日本
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