自由を考える : 9・11以降の現代思想

東浩紀, 大澤真幸 著

9・11以降、人はセキュリティと引き換えに自由を権力に譲り渡し、動物のように管理されようとしているのではないか。「安全」を求める人々の動物的本能が最重視される一方で、イデオロギーや理念などの人間的な要素は形骸化したのではないか。従来の思想が現状への批判能力を失いつつある今、気鋭の二人が権力の変容を見据え、テロ事件から若者のオタク化までの様々な事象を論じながら、時代に即応した新しい自由のあり方を探究する。現代思想の閉塞を打ちやぶる迫力ある討論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 権力はどこへ向かうのか(虚構の時代と動物の時代
  • 二層化する世界
  • 人の顔が見えない映像 ほか)
  • 2 身体になにが起きたのか(データベースと動物化
  • オウム真理教の二重性
  • 生物的身体と政治的身体 ほか)
  • 3 社会はなにを失ったのか(「安全に生きよ!」
  • ゾーニングとフィルタリング
  • どのような自由が排除されているのか ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 自由を考える : 9・11以降の現代思想
著作者等 大沢 真幸
東 浩紀
書名ヨミ ジユウ オ カンガエル : 9 11 イコウ ノ ゲンダイ シソウ
書名別名 Jiyu o kangaeru
シリーズ名 NHKブックス
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2003.4
ページ数 262p
大きさ 19cm
ISBN 4140019670
NCID BA61824498
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全国書誌番号
20400695
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言語 日本語
出版国 日本
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