金成浩 著
1979年、ソ連はなぜ突如アフガニスタンに侵攻したのか。アメリカはそれをどう利用したのか。ソ連の機密解除資料を読み解き、これまで謎とされてきたクレムリンの政策決定過程を解明しつつ、ソ連崩壊と九・一一事件の遠因になったとも言われる米ソのアフガン代理戦争の真相に迫る。そして、二つの超大国の思惑に翻弄された小国アフガニスタンの悲劇から、バランス・オブ・パワーの発想に基づく権力政治の限界を明らかにする。
「BOOKデータベース」より
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