大野盛雄 著
著者は1964年以来、たびたびイランの農村に長期滞在し調査を重ねてきた。農民たちは、地主に搾りあげられた極貧の時代から、国王の農地改革、ホメイニーのイラン革命、対イラク戦争を経てどのように対応していったか。共同体的規制の耕地制度、村の権力機構の解体過程を基軸に、農民たちの日常生活、沈黙、反抗、したたかな生き様を25年間にわたって記録する画期的な試み。
「BOOKデータベース」より
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