初詣の社会史

平山昇 著

[目次]

  • 「国民的行事」はいかにして誕生し、持続しえたのか
  • 第1部 初詣の成立(明治期東京における初詣の形成過程-鉄道と郊外が生み出した参詣行事
  • 恵方詣と初詣-東京と大阪)
  • 第2部 初詣とナショナリズムの接合(二重橋前平癒祈願と明治神宮創建論争-天皇に対する「感情美」の変質
  • 知識人の参入-天皇の代替りと明治神宮の創建)
  • 第3部 初詣の展開-都市の娯楽とナショナリズム(関西私鉄・国鉄と「聖地」
  • 戦間期東京の初詣-現代型初詣の確立
  • 初詣をめぐる言説の生成と流通-「上から」のとらえ返し)
  • 鉄道が生み出した娯楽行事とナショナリズムの接合

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 初詣の社会史
著作者等 平山 昇
書名ヨミ ハツモウデ ノ シャカイシ : テツドウ ガ ウンダ ゴラク ト ナショナリズム
書名別名 鉄道が生んだ娯楽とナショナリズム
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2015.12
ページ数 313,4p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-13-026241-5
NCID BB20285720
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全国書誌番号
22690847
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言語 日本語
出版国 日本
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