辞世のことば

中西進 著

つひに行く道とはかねて聞しかど昨日今日とは思はざりしを-。世に知られた在原業平の臨終の歌である。この歌を契沖や本居宣長は死に臨んでの人間の偽りのないまことの心としているが、その契沖も万感こもることばを遺し、宣長にも周到な遺言状に添えた「詠草」がある。このように古来、日本人は末期の感懐を様様のことばに託してきた。その中から60人を選んで、死へのまなざしが生んだ「純粋な自己発見」の姿を写し出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 刑に臨む
  • 2 力に生きて
  • 3 自裁
  • 4 漂泊の果て
  • 5 入滅
  • 6 知性の死
  • 7 詩心の行方
  • 8 戯と俳の中に

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 辞世のことば
著作者等 中西 進
書名ヨミ ジセイ ノ コトバ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1986.12
ページ数 201p
大きさ 18cm
ISBN 4121008243
NCID BN01047435
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全国書誌番号
87015177
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言語 日本語
出版国 日本
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