国家の命運

薮中三十二 著

国益を背負う外交の現場とは、いかなるものなのか。世界という視座から見た日本は今、どういう国なのか。戦後最大の経済交渉となった日米構造協議の内実、にわかに台頭する中国の外交スタンス、独裁国家北朝鮮との話し合いの難しさ、先進国サミットの裏側…四十年余の外交官生活をふり返りながら、衰えゆく日本の国勢を転回させるための針路を提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「アメリカ離れ」のすすめ
  • 第2章 日本的外交の限界
  • 第3章 衰退する国家から転回を
  • 第4章 外交交渉の要諦
  • 第5章 北朝鮮はなぜ手ごわいか
  • 第6章 海洋国家の矜持
  • 第7章 アジアの中の日本
  • 第8章 先進国首脳会議の裏側

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 国家の命運
著作者等 藪中 三十二
書名ヨミ コッカ ノ メイウン
シリーズ名 新潮新書 390
出版元 新潮社
刊行年月 2010.10
ページ数 188p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-610390-2
NCID BB03505784
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全国書誌番号
21833497
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言語 日本語
出版国 日本
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