天皇はなぜ生き残ったか

本郷和人 著

平家から維新までの約七〇〇年間、天皇は武士に権力を奪われていた。しかし、将軍職や位階を授ける天皇は権威として君臨した-。このしばしば語られる天皇像は虚像でしかない。歴史を直視すれば、権力も権威もなかったことはあきらかだ。それでも天皇は生き残った。すべてを武士にはぎ取られた後に残った「天皇の芯」とは何か。これまで顧みられることの少なかった王権の本質を問う、歴史観が覆る画期的天皇論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 古代天皇は厳然たる王だったか
  • 第2章 位階と官職の淘汰と形骸化
  • 第3章 時代が要請する行政と文書のかたち
  • 第4章 武力の王の誕生を丁寧にたどる
  • 第5章 悠然たる君臨からの脱皮
  • 第6章 実情の王として統治を目指す天皇
  • 第7章 南北に分裂しても必要とされた天皇制
  • 第8章 衰微する王権に遺された芯

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 天皇はなぜ生き残ったか
著作者等 本郷 和人
書名ヨミ テンノウ ワ ナゼ イキノコッタカ
書名別名 Tenno wa naze ikinokottaka
シリーズ名 新潮新書 312
出版元 新潮社
刊行年月 2009.4
ページ数 223p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-610312-4
NCID BA89686277
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全国書誌番号
21584746
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言語 日本語
出版国 日本
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