三島由紀夫の世界

村松剛 著

初恋とその破局が生涯と作品におよぼした影の大きさを検証し、自己改造の跡を追い、また、死を賭して訴えようとしたことを探る。生前の親友をふまえつつも、あくまでも創作・評論・ノート・手紙等に遺された三島自身の言葉に依拠して、生涯と文学の軌跡をたどり、その全体像を浮彫りにする。今後、三島由紀夫を語るうえで不可欠の評伝。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 生家(雅びの棘
  • 鹿鳴館の香水)
  • 1 青春-『酸模』から『盗賊』へ(初恋
  • 恋の破局
  • 失われたものへの復讐)
  • 2 自己改造をめざして-『仮面の告白』から『金閣寺』へ(「仮面」の創造
  • 救済の拒否
  • 肉体美の「神話」
  • 「他者」への転生
  • 夢想の恋、新しい恋
  • 第二の人生)
  • 3 死の栄光-『鏡子の家』から『英霊の声』へ(「時代」への挑戦
  • 死の世界の再現
  • 二つの事件-脅迫と告訴
  • 「父」殺しと「父」の発見
  • NLTの結成と四部作
  • 「優雅」をこえて
  • 叛逆の騎士)
  • 4 行動者-『豊饒の海』の完結(「狂気」の翼
  • 集団という橋
  • 訣別)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 三島由紀夫の世界
著作者等 村松 剛
書名ヨミ ミシマ ユキオ ノ セカイ
出版元 新潮社
刊行年月 1990.9
ページ数 515p
大きさ 20cm
ISBN 4103214023
NCID BN0535129X
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全国書誌番号
90057488
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言語 日本語
出版国 日本
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