ボルジア家の黄金の血

サガン 著 ; 鷲見洋一 訳

非業の最期をとげた若き枢機卿チェーザレにとって生きる意味は何だったのか。1492年、彼の父は法王に即位し、ボルジア家の人々は、若く美しく、情熱的であり、その無邪気な残虐行為と途方もない野心は、体内を流れる熱い血への服従であった。ボルジア一族の愛欲と野望と権謀術数を背景に、イタリア王たる夢を抱く野心家チェーザレと彼の妹ルクレツィアとの背徳の「愛と死」を描く。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ボルジア家の黄金の血
著作者等 Sagan, Françoise
鷲見 洋一
サガン フランソワーズ
書名ヨミ ボルジアケ ノ オウゴン ノ チ
書名別名 Le sang doré des Borgia
シリーズ名 新潮文庫
出版元 新潮社
刊行年月 1990.5
ページ数 236p
大きさ 15cm
ISBN 4102118217
NCID BN04853940
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全国書誌番号
90043501
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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