竹と樹のマンガ文化論

竹宮惠子, 内田樹 著

日本のマンガはなぜグローバルになったのか?マンガ家で大学のマンガ教育を築き上げてきた竹宮惠子氏と、思想家でマンガのヘビー・リーダーである内田樹氏は思いがけない理由をあげる。独自の進化をとげたマンガの7つの力とは?読者をわしづかみにする「作品力」、複雑で深い描写のための「表現力」、新しい手法を共有し高めていく「集合知の力」、何でも「マンガ○○入門」で学べてしまう「教育力」と人材の厚み…。優れた描き手と読み手が日本マンガのスゴいところを解き明かす、ユニークなマンガ文化論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 急激な「発展力」の秘密
  • 第2章 発明を上書きする「集合知の力」
  • 第3章 読者をわしづかみにする「作品力」
  • 第4章 マンガ家の不屈の「精神力」
  • 第5章 複雑で深い描写のための「表現力」
  • 第6章 何でもマンガで学べてしまう「教育力」
  • 第7章 日本人特有の「マンガ脳の力」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 竹と樹のマンガ文化論
著作者等 内田 樹
竹宮 恵子
竹宮 惠子
書名ヨミ タケ ト キ ノ マンガ ブンカロン
シリーズ名 小学館新書 222
出版元 小学館
刊行年月 2014.12
ページ数 250p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-09-825222-0
NCID BB17555022
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全国書誌番号
22509598
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言語 日本語
出版国 日本
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