「誰にも書けない」アイドル論

クリス松村 著

70年代に輝いていた山口百恵、キャンディーズ、ピンク・レディー…。80年代を駆け抜けた松田聖子、中森明菜、小泉今日子、中山美穂…。数多くの女性アイドルがデビューし、たくさんのドラマが生まれたあの時代について、クリス松村氏がさまざまな角度から分析する。有名アイドルだけでなく、B級、C級アイドルや、松本隆、大滝詠一など、アイドルを支えた作家陣についても言及。豊富な資料に裏付けられた知見と、それに基づく発信は、アイドル好きには懐かしく、音楽通にはひとつの警鐘として読むことができる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「アイドル時代」概論
  • 第2章 「黄金期」への助走-70年代〜80年代初頭まで
  • 第3章 アイドル黄金期とおニャン子現象
  • 第4章 昭和とともに終わったもの
  • 第5章 一瞬の輝きを求めて
  • 第6章 竹内まりや&クリス松村 アイドルソングを語り合う

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「誰にも書けない」アイドル論
著作者等 クリス松村
書名ヨミ ダレニモ カケナイ アイドルロン
シリーズ名 小学館新書 213
出版元 小学館
刊行年月 2014.8
ページ数 253p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-09-825213-8
NCID BB16865181
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全国書誌番号
22454116
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言語 日本語
出版国 日本
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