希望の海

熊谷達也 著

東北の港町に生きる人々の姿を通して描く、再生の物語全9編。3年前の秋、早坂希は勤めていた東京の会社を辞めて仙河海市に戻ってきた。病弱な母親の代わりに、スナック「リオ」を切り盛りしている。過去に陸上選手として活躍していた希は、走ることで日々の鬱憤や悩みを解消していたが、ある日大きな震災が起きて、いつも見る街並みが180度変わってしまう。(「リアスのランナー」「希望のランナー」)。高校生の翔平は、津波により両親と家を奪われ、妹の瑞希とともに仮設住宅で暮らしていた。震災の影響で心が荒む翔平だったが、瑞希の提案で「ラッツォク」を焚くことになり、あの日以降止まっていた"時"と向き合う。(「ラッツォクの灯」)。東北に生まれ東北に暮らす直木賞作家の、「あの日」を描かない連作短編集。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 希望の海
著作者等 熊谷 達也
書名ヨミ キボウ ノ ウミ : センガウミ ジョケイ
書名別名 仙河海叙景
出版元 集英社
刊行年月 2016.3
ページ数 307p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-08-771649-8
NCID BB21000586
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全国書誌番号
22700755
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
パブリックな憂鬱 熊谷 達也
ラッツォクの灯 熊谷 達也
リアスのランナー 熊谷 達也
リベンジ 熊谷 達也
冷蔵家族 熊谷 達也
卒業前夜 熊谷 達也
壊れる羅針盤 熊谷 達也
希望のランナー 熊谷 達也
永久なる湊 熊谷 達也
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