天皇とアメリカ

吉見俊哉, テッサ・モーリス-スズキ 著

日本の近現代史を振り返ったとき、天皇は、伝統、宗教、土着、愛国心などを表象し、アメリカは、近代、合理主義、外来文化などの代名詞であったことがわかる。しかし、両極端であるはずのこれら二つのキーワード-「日本的なものの象徴・天皇」と「帝国・アメリカ」は、複合的に絡み合いながら日本と東アジアの二〇世紀に関与し続けてきた。時に、天皇こそ近代であり、アメリカこそ宗教であるという矛盾の中から、果たしてどのような歴史像が浮かび上がってくるのか?二つの奇妙な力の場を拠点に、歴史的想像力の可能性を切り開く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 天皇とアメリカの二〇世紀(天皇とアメリカは均等ではない
  • 転換期-そして帝国の終焉? ほか)
  • 第1章 近代(天皇は近代的であり、アメリカは宗教的である
  • なぜ近代化のなかで、天皇と神道が結びついたか ほか)
  • 第2章 現代(平和天皇の復元
  • 消えたマッカーサー ほか)
  • 第3章 現在(「民主主義のアメリカ」と「帝国のアメリカ」
  • 日本のオバマは沖縄から? ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 天皇とアメリカ
著作者等 Morris-Suzuki, Tessa
吉見 俊哉
Morris‐Suzuki Tessa
モーリス‐スズキ テッサ
書名ヨミ テンノウ ト アメリカ
書名別名 Tenno to amerika
シリーズ名 集英社新書 0532C
出版元 集英社
刊行年月 2010.2
ページ数 252p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-08-720532-9
NCID BB01172705
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全国書誌番号
21718544
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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