第二次世界大戦の起源

A.J.P.テイラー 著 ; 吉田輝夫 訳

第二次大戦は「邪悪なヒトラー」による計画的な侵略戦争だったのか?「通説」に真っ向から挑戦して激しい論争を巻き起こし、大戦前史研究に画期をもたらした歴史的名著。「ドイツ問題」とナチをめぐって、ヨーロッパ列強の首脳たちはどのように誤謬を重ねていったか。一九三九年九月の大戦勃発に至る国際外交交渉の緊迫のプロセスを解き明かす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 忘れられた問題
  • 第一次大戦の遺産
  • 大戦後の十年間
  • ヴェルサイユ体制の終焉
  • エチオピア戦争とロカルノ条約の終末
  • 半ば武装せる平和、一九三六〜三八年
  • 独墺合併-オーストリアの最後
  • チェコスロヴァキア危機
  • 六ヵ月の平和
  • 神経戦
  • ダンツィヒのための戦争

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 第二次世界大戦の起源
著作者等 Taylor, A. J. P.
Taylor, Alan John Percivale
吉田 輝夫
テイラー A.J.P.
書名ヨミ ダイ 2ジ セカイ タイセン ノ キゲン
書名別名 The origins of the second world war.2nd ed
シリーズ名 講談社学術文庫 2032
出版元 講談社
刊行年月 2011.1
ページ数 505p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292032-2
NCID BB04554413
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全国書誌番号
21880615
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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