日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか

内山節 著

かつては、日本のキツネが暮らしている地域では、人がキツネにだまされたという話は日常のごくありふれたもののひとつだった。それも、そんなに昔の話ではない。キツネに悪さをされた。キツネに化かされた。そういった話は、いまから五十年くらい前の二十世紀半ばまでは、特にめずらしいものではなかった。…ところが一九六五年頃を境にして、日本の社会からキツネにだまされたという話が発生しなくなってしまうのである。一体どうして。本書の関心はここからはじまる。そのことをとおして、歴史学ではなく、歴史哲学とは何かを考えてみようというのが、本書の試みである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 キツネと人
  • 第2章 一九六五年の革命
  • 第3章 キツネにだまされる能力
  • 第4章 歴史と「みえない歴史」
  • 第5章 歴史哲学とキツネの物語
  • 第6章 人はなぜキツネにだまされなくなったのか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか
著作者等 内山 節
書名ヨミ ニホンジン ワ ナゼ キツネ ニ ダマサレナクナッタノカ
書名別名 Nihonjin wa naze kitsune ni damasarenakunattanoka
シリーズ名 講談社現代新書
出版元 講談社
刊行年月 2007.11
ページ数 178p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-06-287918-7
NCID BA8371674X
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全国書誌番号
21338950
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言語 日本語
出版国 日本
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