中世ヨーロッパの農村の生活

ジョゼフ・ギース, フランシス・ギース [著] ; 青島淑子 訳

中世ヨーロッパ全人口の九割以上は農村に生きた。村で働き、結婚し、エールを飲み、あるいは罪を犯し、教会へ行き、子をなし、病気になり、死んでいった。舞台は十三世紀後半イングランドの農村、エルトン。飢饉や黒死病、修道院解散や囲い込みに苦しみながら、村という共同体にあって、人々はいかに生き抜いたか。文字記録と考古学的発見から生き生きと描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ エルトン
  • 第1章 農村の誕生
  • 第2章 エルトン誕生
  • 第3章 領主
  • 第4章 村人たち-その顔ぶれ
  • 第5章 村人たち-その生活
  • 第6章 結婚と家族
  • 第7章 働く農村
  • 第8章 教区
  • 第9章 村の司法
  • 第10章 過ぎ行く中世

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中世ヨーロッパの農村の生活
著作者等 Gies, Frances
Gies, Joseph
青島 淑子
ギース フランシス
ギース ジョゼフ
書名ヨミ チュウセイ ヨーロッパ ノ ノウソン ノ セイカツ
書名別名 Life in medieval village
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 2008.5
ページ数 308p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-159874-4
NCID BA85808805
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全国書誌番号
21425424
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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