雷の季節の終わりに

恒川光太郎 著

現世から隠れて存在する小さな町・穏で暮らす少年・賢也。彼にはかつて一緒に暮らしていた姉がいた。しかし、姉はある年の雷の季節に行方不明になってしまう。姉の失踪と同時に、賢也は「風わいわい」という物の怪に取り憑かれる。風わいわいは姉を失った賢也を励ましてくれたが、穏では「風わいわい憑き」は忌み嫌われるため、賢也はその存在を隠し続けていた。賢也の穏での生活は、突然に断ち切られる。ある秘密を知ってしまった賢也は、穏を追われる羽目になったのだ。風わいわいと共に穏を出た賢也を待ち受けていたものは-?透明感あふれる筆致と、読者の魂をつかむ圧倒的な描写力。『夜市』で第12回日本ホラー小説大賞を受賞した恒川光太郎、待望の受賞第一作。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 雷の季節の終わりに
著作者等 恒川 光太郎
書名ヨミ カミナリ ノ キセツ ノ オワリ ニ
出版元 角川書店
刊行年月 2006.10
ページ数 305p
大きさ 20cm
ISBN 4048737414
NCID BA79342748
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全国書誌番号
21141328
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言語 日本語
出版国 日本
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