庶民は知らないアベノリスクの真実

森永卓郎 著

アベノミクスに沸く中、静かに進む社会変革。2013年7月の参議院選挙後、その動きは一気に加速する。安倍政権が目指すのは、超弱肉強食、かつ強烈な利権社会だ。「そんなこと、おとぎ話だ、妄想だ」と躍起になって否定する人は多いだろう。体制側にいる人ならなおさらだ。しかし、庶民にとっての悪夢が現実となってからでは遅いのだ。本当は怖いアベノリスクの真実を森永卓郎が大胆に読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 アベノミクスの行き着く先(なぜ『デフレの真実』は外れたのか?
  • 日銀の意外な変節 ほか)
  • 第2章 野田佳彦の謀反(野田政権のデフレ政策とデフレ脱却後の課題
  • 経済成長だけで財政再建はできないの嘘 ほか)
  • 第3章 安倍晋三の深慮(晴れのち雨の日本経済
  • 自民党らしい経済対策 ほか)
  • 第4章 民主党政治の堕落(野田首相の焦土作戦
  • 政治がビジョンを失った ほか)
  • 第5章 自民党独裁政治の再来(「右翼」の時代がやってきた
  • 絶対平和は幻想か? ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 庶民は知らないアベノリスクの真実
著作者等 森永 卓郎
書名ヨミ ショミン ワ シラナイ アベノリスク ノ シンジツ
シリーズ名 角川SSC新書 189
出版元 角川マガジンズ : KADOKAWA
刊行年月 2013.7
ページ数 217p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-04-731611-9
NCID BB13101996
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全国書誌番号
22277718
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言語 日本語
出版国 日本
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