レオナルド・ダ・ヴィンチという神話

片桐頼継 著

画家、建築家、彫刻家、舞台美術家、音楽家などの顔をもち、後世、神格化されて「万能の天才」の名をほしいままにしてきたレオナルド。自らは画家を称したこのルネサンスの巨人は、しかし、いっさいフレスコ画を描かず、一方で、完成された作品の数に比して膨大な素描・スケッチの類を遺した。さまざまな業績・画業に通底する表現技術としての素描、それを駆使して生きた、「イメージ・クリエーター」としての人間レオナルドを描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 神格化されたレオナルド
  • 第1章 フレスコ画を描かない画家
  • 第2章 新天地ミラノでの活動
  • 第3章 宮廷芸術家の立場と活動
  • 第4章 最後の晩餐
  • 第5章 夢想家(ファンタジスタ)レオナルド

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 レオナルド・ダ・ヴィンチという神話
著作者等 片桐 頼継
書名ヨミ レオナルド ダ ヴィンチ ト ユウ シンワ
シリーズ名 角川選書 359
出版元 角川書店
刊行年月 2003.12
ページ数 262p
大きさ 19cm
ISBN 4047033596
NCID BA65050890
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全国書誌番号
20542232
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言語 日本語
出版国 日本
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