稲の日本史

佐藤洋一郎 著

縄文遺跡から次々に見つかるイネの痕跡は、この時代、現代の水稲(温帯ジャポニカ)とは異なる熱帯ジャポニカの稲作が、多様性溢れる方法で営まれていたことを物語る。弥生時代に水稲が渡来した後も、水田稲作は一気には普及しなかった。日本人が稲作にもつ「見渡す限りの水田」というイメージは、近世以降推し進められた画一化の結果であることを明らかにし、縄文稲作の多様性がもつ意味を、今日的な視点でとらえなおす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 イネはいつから日本列島にあったか(先人の足跡を追う
  • 縄文稲作を追い求めて ほか)
  • 第2章 イネと稲作からみた弥生時代(話があわない
  • 水田は急速に広まったか ほか)
  • 第3章 水稲と水田稲作はどう広まったか(熱帯ジャポニカの衰亡
  • 熱帯ジャポニカはなぜなくなったか ほか)
  • 第4章 イネと日本人-終章(弥生の要素からの呪縛
  • 呪縛からの解放)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 稲の日本史
著作者等 佐藤 洋一郎
書名ヨミ イネ ノ ニホンシ
書名別名 Ine no nihonshi
シリーズ名 角川選書 337
出版元 角川書店
刊行年月 2002.6
ページ数 197p
大きさ 19cm
ISBN 4047033375
NCID BA57441666
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全国書誌番号
20301222
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言語 日本語
出版国 日本
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