片山由美子, 谷地快一, 筑紫磐井, 宮脇真彦 編
俳句を作ったり、読んだりする時に役立つ古典文学の流れ。一句の主語は誰か。「題詠」の方法が定着するまで。絵画の「写生」と俳句の「写生」との関係は?「古池や蛙飛び込む水の音」のさまざまな解釈。俳句の選、俳句の批評は何のためにあるのか。誤読にはどんな種類があるか。など、俳句を詠む・読む、双方の問題を扱った。
「BOOKデータベース」より
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