光さす故郷へ : よしちゃんの戦争

朝比奈あすか 著

「初代ちゃん、がんばろうね。死んだら負けだものね」。敗戦後の満州から、なんとしても光さす故郷へ帰ろうと決意したよしは、日本への引き揚げ船を目指す。長い逃避行のなか、親を失う子、子を亡くす母親。避難民となり薮をかき分けた200キロの山越えで、足の裏は血だらけだった…。昭和18年、満州国軍歩兵中尉に嫁ぎ満州へ渡ったよしは、熱河省最大の都市で夢のような暮らしをしていた。だが、同20年8月、ソ連軍の奇襲で、幸せな日々はあっけなく壊される。400日余りの逃避行を終え、念願の故郷の駅に立ったよしの手には、小さな遺骨だけが抱かれていた。戦争の悲劇を語る真実の物語。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • よしの生い立ち
  • 満州へ
  • 夫婦
  • 芥子のある楽園
  • 初代
  • 激変
  • 青空列車
  • 終戦
  • 地下室
  • 救いの手
  • 付添婦
  • 安東市脱出
  • 逃避行
  • 葫蘆島を発つ
  • この子は生きてます!
  • 光さす故郷へ
  • 帰還、そして
  • 再出発

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 光さす故郷へ : よしちゃんの戦争
著作者等 朝比奈 あすか
書名ヨミ ヒカリ サス フルサト エ : ヨシチャン ノ センソウ
シリーズ名 角川文庫
出版元 角川書店
刊行年月 2003.7
ページ数 248p
大きさ 15cm
ISBN 4043717016
NCID BA64281934
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全国書誌番号
20430500
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言語 日本語
出版国 日本
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