枕草子のたくらみ

山本淳子 著

平安に暮らす女房の視線で、その日常を明るく軽やかに描いた随筆として有名な『枕草子』。だが、作者・清少納言の執筆の真意は"お仕えする中宮定子の御ため"その一点にこそあった。生前は定子の心を慰めるために、死後にはその鎮魂のために思いを込めて-。定子の死後、その敵方であった藤原道長の権勢極まる世で、『枕草子』は潰されることなく、平安社会に流布した。果たしてこの事実は何を意味するのか。『枕草子』が平安社会を生き延びるために、清少納言が駆使した戦略とは?冒頭「春はあけぼの」に込められた、真実の思いとは?『枕草子』のまったく新しい扉が、ここに開かれる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 清少納言の企て
  • 春は、あけぼの
  • 新風・定子との出会い
  • 笛は
  • 貴公子伊周
  • 季節に寄せる思い
  • 変転
  • 女房という生き方
  • 政変の中で
  • 人生の真実〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 枕草子のたくらみ
著作者等 山本 淳子
書名ヨミ マクラノソウシ ノ タクラミ : ハル ワ アケボノ ニ ヒメラレタ オモイ
書名別名 「春はあけぼの」に秘められた思い
シリーズ名 枕草子 957
朝日選書 957
出版元 朝日新聞
刊行年月 2017.4
ページ数 312p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-02-263057-5
NCID BB23422588
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全国書誌番号
22897356
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言語 日本語
出版国 日本
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