歴史を哲学する

野家啓一 著

過去の事実はどのようにして知ることができるのか。私たちは過去を想起し、その痕跡から歴史的事実に迫ろうとするが、そのとき唯一の客観的な「歴史的事実」とは何であるのか。「歴史の物語り論」「歴史修正主義論争」など歴史認識の問題を、科学哲学・分析哲学の立場から、七日間の講義という形式でわかりやすく解説する。現代文庫版では、「補講2」として歴史学者・遅塚忠躬の「歴史の物語り論」に対する批判にこたえた反批判も収録。人文科学の在り方を問い直す、知的刺激に満ちた本。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1日 歴史哲学と科学哲学
  • 第2日 歴史認識をめぐる論争
  • 第3日 出来事としての歴史/記述としての歴史
  • 第4日 歴史における説明と理解
  • 第5日 歴史の物語り論(ナラトロジー)
  • 第6日 過去の実在
  • 第7日 歴史記述の「論理」と「倫理」
  • 補講1 過去の実在・再考
  • 補講2 「歴史の物語り論」のための弁明

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歴史を哲学する
著作者等 野家 啓一
書名ヨミ レキシ オ テツガク スル : ナノカカン ノ シュウチュウ コウギ
書名別名 七日間の集中講義

Rekishi o tetsugaku suru
シリーズ名 学術 342
岩波現代文庫 342
出版元 岩波書店
刊行年月 2016.3
ページ数 233p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-600342-5
NCID BB20909972
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22717145
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想