源義経

五味文彦 著

全国各地に残る数多くの伝説、そして彼の名前に由来する「判官びいき」という言葉-このように今なお高い人気をもち、日本史上最も有名な英雄となっている源義経とはいったいどういう人物だったのか?義経に関わる文書・記録や物語類などを広く探索して、単なる「悲劇のヒーロー」ではないその実像と魅力の秘密に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 幼きころ-史料の性格を考える
  • 2 童の時代-『平治物語』の世界
  • 3 英雄への階梯-『義経記』の世界
  • 4 英雄時代-『吾妻鏡』の世界
  • 5 義経の力-文書から探る
  • 6 合戦の英雄-合戦記と物語
  • 7 頼朝との対立-書状の役割
  • 8 落日の義経-宣旨と院宣
  • 9 静の物語-『吾妻鏡』と『玉葉』
  • 10 奥州の世界へ-記録と伝説

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 源義経
著作者等 五味 文彦
書名ヨミ ミナモト ノ ヨシツネ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2004.10
ページ数 210, 12p
大きさ 18cm
ISBN 400430914X
NCID BA69097648
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全国書誌番号
20698589
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言語 日本語
出版国 日本
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