イラクとアメリカ

酒井啓子 著

湾岸戦争の敗北とその後の封じ込めを経て、いまなお独裁をつづけるサダム・フセイン。事あるごとにイラク陰謀論をとなえ、政権転覆の機会をうかがうアメリカ。その狭間で翻弄されるイラク民衆は、どう生きてきたのか。現代イラクの軌跡をたどりながら、超大国アメリカが中東世界に作り出した矛盾の数々をえがきだす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「テロの背後にはイラクがいる」
  • 登場-反米・反帝国主義に向かうイラク
  • 出会い-石油と革命と戦争と
  • サダム・フセインの統治術
  • 湾岸戦争
  • 経済制裁の下で生きる

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 イラクとアメリカ
著作者等 酒井 啓子
書名ヨミ イラク ト アメリカ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2002.8
ページ数 223, 3p
大きさ 18cm
ISBN 4004307961
NCID BA58249744
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全国書誌番号
20320622
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言語 日本語
出版国 日本
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