川合康三 編訳
中国の詩の転換は、白居易らの中唐に始まり、蘇軾らの宋代に定着する。視線は雄大な風景から身近な自然へ、内面は情念の燃焼から理性の輝きへ。さらには新時代の予感を新たな感性で捉える元・明・清の詩。長い歴史のなかでの成熟と展開を、鮮やかな解釈を通して読む。
「BOOKデータベース」より
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