山椒魚戦争

カレル・チャペック 作 ; 栗栖継 訳

赤道直下のタナ・マサ島の「魔の入江」には二本足で子供のような手をもった真黒な怪物がたくさん棲んでいた。無気味な姿に似ずおとなしい性質で、やがて人間の指図のままにさまざまな労働を肩替りしはじめるが…。この作品を通じてチャペックは人類の愚行を鋭くつき、科学技術の発達が人類に何をもたらすか、と問いかける。現代SFの古典的傑作。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 山椒魚戦争
著作者等 Čapek, Karel
栗栖 継
Capek Karel
チャペック カレル
書名ヨミ サンショウウオ センソウ
書名別名 Válka s mloky
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1992.5
ページ数 488p
大きさ 15cm
ISBN 4003277414
NCID BN00402928
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
93019509
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 チェコ語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想