陸游詩選

陸游 [著] ; 一海知義 編

南宋随一の詩人陸游(1125‐1209)。国土の半分を金に奪われた祖国を憂え、世に容れられぬ主戦論者として、波瀾の生涯を送る。放翁と号して不正や怯懦を歯に衣着せず批判する一方、異土の山水、故郷の風物に目を凝らし、農村の営みをこまやかに歌う。生涯に約一万首の詩を残した巨大な詩人の愛国詩・閑適詩一六七首を精選。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 新夏 事に感ず
  • 七兄が揚州の帥幕に赴くを送る
  • 望江の道中
  • 山西の村に遊ぶ
  • 村童の渓上に戯るを観る
  • 楓橋に宿る
  • 公安
  • 滄灘
  • 拆号の日を定め、喜びて作有り
  • 岳池の農家〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 陸游詩選
著作者等 一海 知義
陸 游
書名ヨミ リク ユウ シセン
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 2007.12
ページ数 413p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-320411-5
NCID BA84078106
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全国書誌番号
21358682
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言語 日本語
原文言語 中国語
出版国 日本
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