レイシズム

小森陽一 著

現代における人種差別主義とは、何によって定義され、作りあげられているのか。A.メンミ、サイードなどの定義を辿りながら、自他の「差異」「優劣」を捏造するメカニズムを解き明かす。さらに差別意識の発生に「言語システム」が果たす役割を指摘、永井荷風のテクスト分析により実証する。現在の差別と対峙する思考の創出。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 「人種差別主義」とはなにか(「差異」が「差別」に転換するシステム
  • 「異質性嫌悪」発生の回路
  • 言語が形づくる「アイデンティティー」)
  • 2 言語と差別(子どもの言語習得過程と差別
  • 言語システムと差別のメカニズム
  • 『オリエンタリズム』にみる主体と客体の「非対称性」)
  • 3 人種差別主義の言説(「大日本帝国」への自己オリエンタリズム
  • "われわれ"="かれら"という転倒
  • 「ミュッセの詩集」が象徴するアイロニー)
  • 4 基本文献案内

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 レイシズム
著作者等 小森 陽一
書名ヨミ レイシズム
書名別名 Racism

Reishizumu
シリーズ名 思考のフロンティア
出版元 岩波書店
刊行年月 2006.9
ページ数 125p
大きさ 19cm
ISBN 4000270133
NCID BA78528693
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全国書誌番号
21115156
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言語 日本語
出版国 日本
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