漱石の思ひ出

夏目鏡子 述 ; 松岡譲 筆録

妻・鏡子の目に映じた亡き夫、夏目漱石。苦楽を共にした者のみが知る結婚生活20年のエピソードや、人間・漱石の姿が、温かで率直な語りにより生き生きと蘇る。漱石の門下生にして長女・筆子の夫でもあった小説家の松岡譲が筆録し、漱石の十三回忌を機に刊行された本書を、当時の雰囲気を伝える旧かなづかいのまま、新たな装いで復刊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 松山行
  • 見合ひ
  • 結婚式
  • 新家庭
  • 父の死
  • 上京
  • 養子に行つた話
  • 「草枕」の素材
  • 書生さん
  • 長女誕生〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 漱石の思ひ出
著作者等 夏目 鏡子
松岡 譲
書名ヨミ ソウセキ ノ オモイデ
出版元 岩波書店
刊行年月 2016.9
版表示 復刊
ページ数 432p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-023733-8
NCID BB22136845
BN08927470
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全国書誌番号
22799800
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言語 日本語
出版国 日本
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