山内薫 著
複数の原子からなる分子の構造はどのようにして決められるのか。一定の幾何学的構造を保ちながら絶えず振動し回転している分子の運動。それらの情報が観測されるスペクトルのなかに埋め込まれている。それを量子論にもとづいて理解することで、複雑な分子構造をよみとることができる。その考え方と手法を、具体例を通して基礎から学ぶ。
「BOOKデータベース」より
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