軍艦島海上産業都市に住む

伊藤千行 写真 ; 阿久井喜孝 文

海底炭鉱の島「軍艦島」が閉山して21年。元島民が記録していた生活写真からは、驚くほどの活気と超高密度な空間が現れる。人も建物も、厳しい自然環境のなかで精一杯生きていた昭和30年代、大都市に先駆けて営まれていた高層住宅での暮らしから、人が集まって住むことの意味、そして暮らしやすさとは何かを考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 超高密度空間のコミュニティ
  • 一九七四年春-閉山
  • 捲き揚げ櫓と神社の下で
  • 最古の鉄筋コンクリート集合住宅
  • 緑なき島
  • オリエント、中国、そして軍艦島
  • 海の上の近代建築〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 軍艦島海上産業都市に住む
著作者等 伊藤 千行
阿久井 喜孝
書名ヨミ グンカントウ カイジョウ サンギョウ トシ ニ スム
シリーズ名 ビジュアルブック水辺の生活誌
出版元 岩波書店
刊行年月 1995.2
ページ数 93p
大きさ 26cm
ISBN 400008495X
NCID BN12212792
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全国書誌番号
95041754
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言語 日本語
出版国 日本
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