水越武 写真
日本列島南北ほぼ3000km。ここに収斂する様々な気候帯、四季の変化、低地から高地への豊かな起伏は、多様な森林相を生みだした。だが原生林は自然と人間の歴史にかかわって年々衰頽と変貌を重ね、今や山岳、離島、社寺林などに姿を残すのである。その全貌をとらえた本書は森林の存在意義を改めて問いかける貴重な記録である。
「BOOKデータベース」より
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