マルクス, エンゲルス 著 ; 廣松渉 編訳 ; 小林昌人 補訳
近代化へと身悶えするドイツで、「近代」の夢と失望を哲学的に先取りしたヘーゲル左派。その運動を自己批判を込めて総括した若きマルクス(一八一八‐一八八三)とエンゲルス(一八二〇‐一八九五)は、本書で「近代」のパラダイムを超える世界観を定礎した。定評ある広松渉編訳・新編輯版にその後の研究成果を反映させ、豊富な訳註を加えた、文庫決定版。
「BOOKデータベース」より
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