トルストイ 著 ; 中村融 訳
人生とは善への希求であり、その努力にこそ人生の意義がある。善こそは人生の目的なのだ。だが、この目的は何によって達成しうるのだろうか。トルストイ(1828-1910)はこう断ずる、それは人間にのみ与えられたあの理性の働き、すなわち愛によってである、と。『人生論』にはこの偉大な「人生の教師」晩年の思索と体験のすべてがこめられている。
「BOOKデータベース」より
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