ワクチン学

山内一也, 三瀬勝利 著

ワクチンは医学史上最高の発明であり、北里柴三郎や野口英世など日本人の貢献も大きい。しかし近年の日本はワクチン後発国とまで呼ばれ、この分野の遅れが目立つ。ワクチン学は今後の医学・薬学・生化学・看護学などに必須の知識であり、本書はその入門書として、ワクチンの開発史、効果と副作用の機序を丁寧に紹介する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 古典的ワクチン時代
  • 2 近代的ウイルス・ワクチンの時代
  • 3 細菌学の進展と細菌ワクチン
  • 4 新しいワクチン開発
  • 5 動物用ワクチン
  • 6 日本における予防接種の現状とワクチン行政の欠陥-米国との比較

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ワクチン学
著作者等 三瀬 勝利
山内 一也
書名ヨミ ワクチンガク
出版元 岩波書店
刊行年月 2014.2
ページ数 227p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-00-006225-1
NCID BB14945676
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22382603
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想