藤本坦孝 著
複素解析学は、高校以来の微分積分学を複素数の世界から見直したものである。主要な考察対象は到るところで複素微分可能な関数として定義される正則関数であり、これは微分可能な実関数に対しては成り立たない多くの美しい性質をもっている。解説にあたっては諸概念の幾何学的な意味と本質的なつながりを明らかにするよう努めた。
「BOOKデータベース」より
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