スカルノとスハルト

白石隆 著

オランダの植民地支配、日本軍の占領を経て1945年に独立したインドネシアでは、初代大統領スカルノ(1901〜70)のあと、スハルト(1921〜)の時代が六八年以来なお続いている。スカルノの指導民主主義、スハルトの新秩序体制とは何か。96年夏の反政府暴動は何を告知するのか。二人の生涯を通じて、この国の現代史と政治構造を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 夜明けの子
  • 第2章 占領、革命、独立
  • 第3章 革命のロマンティシズム
  • 第4章 成り上がり
  • 第5章 安定と開発の政治
  • 第6章 家族と国家

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 スカルノとスハルト
著作者等 白石 隆
書名ヨミ スカルノ ト スハルト
書名別名 偉大なるインドネシアをめざして
シリーズ名 現代アジアの肖像 11
出版元 岩波書店
刊行年月 1997.1
ページ数 200, 11p
大きさ 20cm
ISBN 400004866X
NCID BN15686465
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全国書誌番号
97054451
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言語 日本語
出版国 日本
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