J.ルウェエマム 著 ; 熊田禎宣, 原科幸彦 訳
先進諸国からおしつけられた「歪んだ資本主義的開発」とはいかなるものか。また低開発国はそれからいかにして脱却できるのか。タンザニアの世界的に著名な著者は、低開発の状態と構造を再生産し強化するメカニズムを歴史的に解明し、タンザニアの工業発展における植民地化の影響を分析する。またアルーシャ宣言の謳う社会構造変革の本質とその後の政策を検討し、低開発を一掃し、社会主義的な人間出現の基礎を作り出す戦略を模索する。
「BOOKデータベース」より
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