植草一秀 著
本書は、1985年以降におけるいわゆる「バブルの生成と崩壊」という金融市場激動の軌跡を金利・為替・株価の変動メカニズムの問題として捉え、変動の全体像を鮮やかに解明する。経済・金融変動の予見可能性を理論的に考察するとともに、経済現象を理解する上で、経済政策の決定にかかわるポリティカルな側面の考察が不可欠であることを具体的に論証。金融ビジネスの最前線にいる人々の知的かつ実践的な要請にも応える刺激的な「現実解明のための経済学」。
「BOOKデータベース」より
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