ロバート・スコールズ [著] ; 高井宏子 ほか訳
ひとは倫理的・社会的存在である以上、読むことと倫理的規範とは無縁ではなく、読みのプロトコルを絶えず構築していかなければならない。エーコやバルトの記号論そしてデリダのテクスト論を踏襲し、読み・解釈・批評の理論を明快な語り口で展開する本書は、デリダの理論的寄与を認めつつも倫理的・価値論的観点からディコンストラクションを批判する。
「BOOKデータベース」より
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